定評あるソニーテレコTCM-500（モノラル）をステレオ化し、DPCを付加した高性能機。単三電池2本使用。

・DPC＝スピードを変えてもピッチ（音程）を変えない機能

LとRのマイクでステレオ録音。再生も2スピーカーでステレオ。イヤホンやヘッドホンの方が高音質ステレオで聞くことができます。

録音再生、早送り巻戻し、スピードコントロール、DPC、オートリバース（自動反転）、VOR（録音時に音声で作動）、カウンター、2倍モード、一時停止、イヤホン端子等、一通り動作します。

前面はきれいなメタリックデザインですが、背面は少々きずやよごれ等あります。側面の文字はかすれています。

カセットテープを高音質でお聞きになりたい方はぜひどうぞ。試聴用電池をおまけします。

ステレオ機は電池が減るのが少し早いので、ACアダプターを使うのがいいです。本機用のES-3010（6枚目写真）は1800円。また、CDプレーヤーやスマホ、テレビ等の音をステレオ録音する接続コード（7枚目写真、写真と違うこともあり）は150円でご用意できます。



他と同封可（200円安くなります）。いずれも事前にコメント下さい。



以下、中古テレコ共通の但書き

・20～30年前の品です。性能は新品同等とは限りません。新品よりは故障しやすいので丁寧に扱って下さい。

・届きましたら電池を入れ、テープを入れる前に再生ボタンを押して軸が回ることを確認して下さい。

・回らない時は一時停止を調べて下さい。また、新しい電池でも試して下さい（電池の向きも要注意）。さらに、各ボタンを順にカチカチ押してみて下さい。

・次にテープを入れて再生ボタンを押し、テープが回って音が出るか確認して下さい。回らなければテープが原因と思われます。

・古いテープはうまく回らないことがあります。その時はテープを巻き直すと良くなることがあります。

・テープが回るのに音が出ない時はボリウム、音程がおかしい時は2倍モードスイッチやスピードコントロールボリウムを確認して下さい。

・ボリウムを上げると音がひずみます。音量音質は大型ラジカセには及びません。

・録音ボタンが押せない時は、テープの録音ツメが折ってあるかもしれません。

・電池を入れたままにすると液漏れの虞があります。1か月使わない時は電池を出して下さい。