ミッタル・ティーのアッサム　ゴールデンティップス　インド紅茶葉100gパウチ袋入りのご紹介です。

本品は2023年10月31日(火)に、インド・ニューデリーのミッタル・ティー本店より届きましたお品物です。

賞味期限：2025年9月

✳️おまとめ購入される場合は、事前にコメントをくださいませ。送料節約出来る可能性がございます。

生産地はアッサム地方の中でも、高品質地帯である、アッパー・アッサム地域で生産されています。
漆黒の葉は重量感と『モルティフレーバー』と表現される、麦芽を思わせる芳ばしい香りの独特の個性があります。
金色の部分はお茶の芽を覆っている産毛の部分です。『ゴールデン・バズもしくはゴールド・バズ』と呼ばれます。『ゴールデン・ティップス』との呼び名が、日本では一般的かもしれません。
元は白色の毛にお茶の成分が付着し発酵することでテアフラビンが形成され、黄色になるために金色に見えます。
毛を除去すると、中の茶葉自体は茶色（黒）色をしています。それらが豊かさと深みを与え、滑らかで甘い後味を伴います。 
この黄金色をした上質の新芽ゴールデンティップスが多く含まれている上級グレードに位置します。

【アッサム茶について】
インドの北東部にあたるアッサム地方で栽培・生産される紅茶の総称です。
アッサム地方は山岳地帯や高地ではなく、アッサム平原と呼ばれる78,000㎢の広大な平野で、周囲の山々と季節風の影響で世界有数の降水量と、川の水蒸気が雨や霧となって茶葉を湿らせるという高温多湿の環境を持つ世界最大の紅茶産地となっています。
インド産紅茶の約50%を占めます。
それまで中国種チャノキでの栽培に失敗していたが 、1823年に英国人が、野生茶樹のアッサムチャ（チャノキの変種で高木に成長）を発見。寒さに弱い反面、低緯度地域や低高度地域での栽培に向いており栽培が始まります。
アッサム紅茶の特徴は、水色が濃い茶褐色で、芳醇な甘い香りと強いコクが挙げられ、ミルクティーに適すると言われます。
チャイの原料としても、多くインド国内流通しています。
4月から5月にファーストフラッシュが、6月から7月にセカンドフラッシュが摘まれ、秋摘みオータムナルの11月までが生産時期で、長い生産期間の中で変化していく茶葉の風味が魅力とされます。

恐れ入りますが、お値引きはご容赦ください。