絵で読む！！！プチ哲学シリーズより、３冊セット
「崇高なるソクラテスの死」「カール・マルクスの亡霊」「デカルト氏の悪霊」
帯付き、新品未使用品、自宅保管品です。

人生について　幸福について　絵で読む哲学者の教え。
絵本形式なのでビジュアルから哲学者の教えが理解しやすい！！子供だけでなく、大人の哲学入門書にも！挿絵の中に名画の少女が使われていたり、と見ているだけで楽しめる挿絵も素晴らしい。


●崇高なるソクラテスの死
「無知の知」や、正義と善について説いた倫理学の師として知られるソクラテス。ソクラテスはアテネの町を歩きまわり、行く先々で出会う人に呼びかた。「自分自身を知れ! 富を気にかけるのをやめ、真実を求め、知を愛する者であれ!」しかしアテネ市民はソクラテスを快く思わず、裁判で、毒ニンジンの汁を飲んで死ぬという刑を宣告されてしまう。ソクラテスの弁明を、親しみやすくしかも忠実に、挿し絵も、ギリシアの街並みは鮮やかに彩色されていたという最新の考古学的成果を踏まえて再現されている。

●カール・マルクスの亡霊
既成の価値観を覆し、労働運動の祖となったマルクスを、ユーモアたっぷりに描いたプチ哲学シリーズ第3弾!
恐ろしい魔術師のような目に見えぬ〈市場〉というものの正体を暴き、
あらゆる人が幸福になれるようにするには、いったいどうしたらいいのか?人間解放の道をひらくべく、シーツをかぶった亡霊と化し、マルクスは挑んだ!

●デカルト氏の悪霊
「もしかしたら、わたし自身のからださえも、悪霊がつくり出した幻影かもしれない!」哲学史上もっとも有名なデカルトの命題「我思う、ゆえに我あり」が生まれるまでを紹介する。デカルトの考え抜く様をユーモアたっぷりに描くプチ哲学シリーズ第4弾!


ディスカヴァー・トゥエンティワン
定価　1冊1200円