ユナイテッドアローズが、ジャランスリワヤに、別注した内羽根のキャップトゥです。ソールを半カラスに仕上げた英国らしいデザインの一足です。ジャランスリワヤは、１９１９年にインドネシアで創業し、２代目のルディ、スパーマンが、イギリスのノーザンプトンのエドワードグリーンで修行し、２００３年に立ち上げたブランドです。人件費が安い、インドネシアに、自社工場を持ち、高い技術力で、ハンドソーンウェルテッド、手縫いで生産し、エルメスなどの靴に使われている、フランスのタンナー、アノネイ社や、デュプイ社の良質なレザーを惜しみ無く使用した、コストパフォーマンスが良い靴です。私も、何足か所有しておりますが、インソールの沈み込みが良く、足の馴染みが、とても良く感じます。サイズ表記は、３９で、日本のサイズでは、２４センチ相当。全長２９．５センチ程、最大幅１０．５センチ程、ヒールの高さ2、5センチ程です。履いた回数は、短時間、５回程で、ソールの減りや、つま先の減りはあまり有りません。右足の先端に、光の具合でわかる程度のキズがございます。蝋引き紐で、緩みにくく、ラナパーレザートリートメントで手入れをし、シューキーパーに入れて保管しております。全体に綺麗な印象ですが、新品では有りませんので、画像で、ご判断ください。シューキーパーは付属致しませんので、ご了承ください。ご検討宜しくお願い致します。