当時の栞、政府の推薦文などございました。



多気檗山(春日居）：

先代は趣味の域で朝鮮風の刷毛目、三島手を作陶する。

二代目はその意思を引き継ぎ近代風に篆刻作品として精進する。

商工省工芸展覧会、商工省輸出工芸展覧会などに出展入選する。

皇太后陛下に刷毛目と三島手の茶碗献上する。

朝香宮家、竹田宮家より三島手食器および茶碗のご用命の栄を賜る。

陶書芸篆刻三島を創始する。



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