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ドイツ製のバイオリンと弓、ケースのセットになります。

バイオリン：テオドール・ベルガー製作の裏板一枚板の美しい、ストラドモデルの手工製バイオリン。

弓：現代の弓製作の巨匠の師匠にあたるAlfons Riedl製作のものと、LOTHAR.SEIFERT製作のもの。

ケース：Jakob Winter製で、購入価格10万円以上のもの。

印象には個人差もありますので、写真を確認いただき、ご検討をお願いします。

現状で音出し問題なくできていますが、経年品となりますので、到着後気になる点などありましたら、ご購入者様にて対応をお願いします。

また、輸送時に駒や魂柱が倒れてしまう可能性もありますので、その際には、到着後ご購入者さまにて対応をお願いします。

中古品となりますので、ご理解いただける方のみご購入ください。



＜ネット掲載情報なども交えたバイオリンと製作者の情報＞

1897年サンクトペテルブルク - 1974年マルクノイキルヒェン

当時最高の名匠の一人であり、このバイオリンは、彼の力強い個性的なスタイルによって形作られた。

製作者は、1901年から1918年まで、マルクノイキルヒェンのユリウス・ヘーベルラインや、故郷の革命前ロシアでバイオリン製作の指導者として広く名声を得ていたエルンスト・ガイサーなど、高く評価されている工房で技術を学び、1974年に亡くなるまで、ギルドマスター、名誉ギルドマスター、そして古典的なフォクトランドのバイオリン製作における尊敬される人物として、第二次世界大戦後もほぼ途切れることなく前途有望なキャリアを続けることができた。

このバイオリンは、彼の最も成功した時期の成熟した自信に満ちた芸術を反映しており、ストラディバリを模した表現力豊かなモデルは、ベルガーの個人的なスタイルを最も美しく照らしている。

深いフレイムメイプルのワンピースバックとスプルーストップの均一な木目は、テオドール・ベルガーの深い美的感受性の証であり、エルンスト・ガイサーの絶妙な歴史的弦楽器コレクションの作業中に部分的に培われた。

独特の黄金色のオイルニスは、このドイツのマスターバイオリンに完璧な仕上げを与えるだけでなく、その優れた音響特性を引き立てている。

音色に満ちた明るいキャラクターと響き渡る声は、要求の厳しいソリストにも最適です。＾＾／