本書は、情報理論の基礎を学ぶための基礎解説書です。概要は以下の通りです。

１．目次概要

　①通信の本質

　②情報源

　③情報量

　④情報源符号化

　⑤通信路とその容量

　⑥通信路符号化

　⑦無作為過程の解析法

　⑧パルス信号の解析法



２．書名・著者・装丁・その他

　①書名：情報理論

　②著者：関　英男

　③装丁：Ａ５／ハードカバー／製本／表紙カバー無

　⑤ページ数：１６２

　⑥出版時期：昭和４９年４月

　⑦定価：￥－

　⑧出版社：オーム社



情報処理に不可欠な符号理論、論理設計、誤り訂正理論などの基礎となる基本的な関連数学をを説明し、その処理方法などを丁寧に解説しています。情報数学の基礎を学ぶために、多くの疑問に答えてくれる貴重な基礎教科書です。参考資料として若干使用しましたが、汚れ、破れなどは無く全体に綺麗です。ただし、数か所にマーカーペンの線引きがあります。気になる方はご遠慮ください。外見は写真でご確認下さい。

古書ですが、理論には古さは関係ありませんので、一読をお勧めします。

この分野に興味をお持ちの方、ご検討宜しくお願い致します。