1960年後半ー70年代に販売されていた西ドイツ製フルオートターンテーブルです。

キャビネットはオリジナルの西ドイツ製です。

メンテナンス済のものを入手して、ジャズやクラシック、ロックなど様々なジャンルのレコードを聴いてきましたが、機材が増えすぎたため出品します。

アイドラー駆動によるフルオートですので、回転数を切り替えて、レコードのサイズごとのボタンを押すだけで電源が入り自動演奏。終われば元の位置に戻り電源が切れます。

ノーマルのスピンドルを上下入れ換えればリピート演奏。さらに連続演奏用の長いスピンドルに換えて、レコードを複数枚演奏してくれる優れものです。

連続演奏は重さもあるため4枚ほどしか使ったことはありませんが、軽いシングル盤は7枚自動演奏したことがあります。

連続演奏用のスピンドルに、シングルのドーナツ盤用のアタッチメント3個をお付けします。またオリジナルのダストカバーも付属します。

カートリッジは付属しませんので、お好きなものを装着して下さい。シェルは、トーンアームの先から手で押さえて引き抜けます。

100ボルトで使用できますが、50Hz仕様ですので東日本でお使いください。

古い物なので、傷や汚れなどがありますので、気になさらない方に買っていただければと思います。

真空管アンプや最近流行りの小型中華アンプに繋ぎ、スピーカーから流れる音楽をお楽しみ下さい。