■宮沢賢治絵童話集⑦　カイロ団長
■監修：天沢退二郎・萩原昌好
■対象：小学高学年から
定価 2000円

『土神ときつね』（画　高野玲子）
野原のはずれに立っている樺の木。
そこを訪れる土神ときつねの気持ちは、いつも嫉妬や苦悩、後悔ばかり。
そんな気持ちになることはやめたいと思ってはいるのですが・・・
『カイロ団長』（画　梶山　俊夫）
とのさまがえるの策略によって舶来ウィスキーを飲んでしまったあまがえるたち。
家来となってきつい仕事をすることになってしまいましたが・・・
『雪渡り』（画　矢吹　申彦）
「堅雪かんこ、しみ雪しんこ」
キック、キックトントン、キックキックトントン。
四郎とかん子は、子ぎつねの紺三郎に連れられて「幻燈会」に出かけます。

『なめとこ山の熊』（画　矢吹　申彦）
生活のために熊を討つ猟師の小十郎は、本当は熊が好き。
ある時、ずっと狙っていた熊が現れ、小十郎に向かってきて・・・


カバー少しのヨレ、端の変色有り。
上部にシミ有り。気になる方は剥がしてください、表紙のデザインもとても素敵です。
うっすら古本の香りがしますが、
本の状態は良いです◎

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宮沢賢治童話集⑥⑨も出品します。
一冊のみ同梱可能、100円お引きいたします。