「中世人との対話」
笠松宏至 / 東京大学出版会
定価: ￥ 2,860

著者の中世史に関する論稿と、短文を収めた論集。契約や式目などの法からみた中世や、様々な史料から明らかにされる中世の社会像等を論ずるほか、学問や身辺に関する雑記を綴る。



※ うっすら汚れやコスレ、角やふちの軽いつぶれなど、ごく常識レベルの使用感があります。大きな傷みのない、清潔で良好な状態です。書き込みもありません。




600円以上の本を購入される場合は出品している文庫本全品1冊100円（除外品あり）、一部の単行本一冊200円で追加して頂けます。メール便に同梱できる範囲で何冊でも可。２冊セット品も１冊100円計算で追加していただけます。
プロフィールに文庫本と対象の単行本のリストがありますので是非ご覧ください








■主要目次

第１部　中世に法を視る
1. 契約の世界
2. 安堵の機能
3. 幕府の法・守護の法
4. 言葉の中世
付一 中間・途中・中央－「言葉の思想」より－
付二 「牛の法制」二話－『徒然草』断面－
付三 式目の世界－[書評]上横手雅敬著『北条泰時』第五章－

第２部　史料に視る中世
1. 回想の「醍醐寺文書」
2. 『吾妻鏡』“地の文のみ”の幕府法
付一 『大山村史』史料編第五六〇号文書
付二 徳政・偽文書・吾妻鏡

第３部　孤独な愉しみ
1. その男
2. 五月の窓
3. 中田薫に帰る
4. 『中世政治社会思想』の頃
ほか















【管理用】

5741JR1850
厚1.8



【価格変更】

9／9
1875円→1475円