【作動確認済ヴィンテージカメラ】サモカ35 III(整理番号サモカ-1)
商品原始頁面
商品售價 |
4,800
1,091
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已售完
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商品狀態 | 傷や汚れあり |
このカメラは、1955年に三栄産業(株)(1955年~1958年まではサモカカメラ(株)に改名するも、その後元の社名に再改名)から発売された35mmフィルム用レンジファインダーカメラです。
1953年発売のⅡ型との違いは、回転ヘリコイドが直進ヘリコイドになったことです。
この当時、フィルム巻き上げ軸をカメラに固定搭載する技術がなかったようで、120フィルムの巻き上げ方式を踏襲して軸の代わりに専用のスプールを入れるようになっています。
このスプールは135フィルムのパトローネ軸とほぼ同じ形状ですが、軸内部の形状が少し異なっています。
また、シャッターチャージボタンが巻き上げ固定解除とフィルムカウンターの進行ボタンを兼ねています。
フィルムを巻き戻すときもこのボタンを押して行います。
なお、フィルムを入れていないと固定解除とカウンターは動きません。
作動は良好で、外観・構造・機能・性能共に問題はありません。
ストラップ付きカメラケースは一部破損しており、カメラの保管容器程度にお考えください。
露出計も距離計も搭載されていないので、故障の心配はありません。
ファインダーとレンズは共に概ねクリアーです。
なお、ファインダーのアイピースは回せば外せるようにになっているので、ファインダー内の清掃は容易です。
蛇足ながら、カメラに表示されているロゴ「AAA」とは、社名の「三栄産業」を「3A産業」と読み替えて洒落で作ったロゴです
*諸元
タイプ:レンジファインダーカメラ
メーカー:三栄産業(株)
フィルム:35mm135タイプ
レンズ:トリプレットC.EZUMARアナスティグマットコーティング、F / 3.5 / 50mm
シャッター:1/25〜1/100秒とBの速度の「バリオタイプ」シャッター。
注:バリオとは、ドイツのゴーティエ社(後のプロンター社)が1912年頃から製造していたシャッターのブランド名で、構造が単純で故障が少ないことから第1次欧州大戦以降フランスを始め諸外国のメーカーがコピーを製造するようになったことから、バリオタイプと総称するようになったものです。
絞り:1:3,5から1:22、ノークリック無段階
ファインダー:光学式アイレベルタイプのファインダー。
距離計:なし
*附属品
純正革製ストラップ付きケース(全体的に状態が悪い。)
1953年発売のⅡ型との違いは、回転ヘリコイドが直進ヘリコイドになったことです。
この当時、フィルム巻き上げ軸をカメラに固定搭載する技術がなかったようで、120フィルムの巻き上げ方式を踏襲して軸の代わりに専用のスプールを入れるようになっています。
このスプールは135フィルムのパトローネ軸とほぼ同じ形状ですが、軸内部の形状が少し異なっています。
また、シャッターチャージボタンが巻き上げ固定解除とフィルムカウンターの進行ボタンを兼ねています。
フィルムを巻き戻すときもこのボタンを押して行います。
なお、フィルムを入れていないと固定解除とカウンターは動きません。
作動は良好で、外観・構造・機能・性能共に問題はありません。
ストラップ付きカメラケースは一部破損しており、カメラの保管容器程度にお考えください。
露出計も距離計も搭載されていないので、故障の心配はありません。
ファインダーとレンズは共に概ねクリアーです。
なお、ファインダーのアイピースは回せば外せるようにになっているので、ファインダー内の清掃は容易です。
蛇足ながら、カメラに表示されているロゴ「AAA」とは、社名の「三栄産業」を「3A産業」と読み替えて洒落で作ったロゴです
*諸元
タイプ:レンジファインダーカメラ
メーカー:三栄産業(株)
フィルム:35mm135タイプ
レンズ:トリプレットC.EZUMARアナスティグマットコーティング、F / 3.5 / 50mm
シャッター:1/25〜1/100秒とBの速度の「バリオタイプ」シャッター。
注:バリオとは、ドイツのゴーティエ社(後のプロンター社)が1912年頃から製造していたシャッターのブランド名で、構造が単純で故障が少ないことから第1次欧州大戦以降フランスを始め諸外国のメーカーがコピーを製造するようになったことから、バリオタイプと総称するようになったものです。
絞り:1:3,5から1:22、ノークリック無段階
ファインダー:光学式アイレベルタイプのファインダー。
距離計:なし
*附属品
純正革製ストラップ付きケース(全体的に状態が悪い。)
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