「人は愛するために生れてきたのです。」



瀬戸内寂聴さん、もうすぐ、御年99歳。



愛とは、

孤独とは、

覚悟とは――。



本書では、「愛」のほか、「生」「業」「無常」「老」「死」などをテーマに、

新聞や雑誌での連載やインタビュー、法話から、胸に響く言葉を厳選。



柔らかな笑顔で人々を励まし、救ってきた寂聴さんの

人生哲学が詰まった、108点のメッセージを掲載しています。



悩みたくなければ、愛さなければいい。

それでもなお、私たちは愛さずにはいられません。



しんどいとき、さびしいとき、前を向けないとき――。

寂聴さんの言葉が、きっと、あなたの「心の栄養」になります。



【著者について】

瀬戸内寂聴は、日本の著名な作家であり、僧侶でもあります。彼女の作品は、深い人間理解と愛についての洞察に満ちています。



【内容の概要】

本書は、愛に関する108の言葉を通じて、人生の意味や愛の本質を探求します。心温まるメッセージが詰まっており、読者に深い感動を与えます。



【特別な特徴】

表紙には、著者の笑顔が印象的な写真が使われており、親しみやすさを感じさせます。最新刊として、現代の読者に向けたメッセージが込められています。





「愛に始まり、愛に終わる 瀬戸内寂聴108の言葉」

瀬戸内 寂聴

定価: ￥ 1400