1974-1975年製 ブラックラベル期の上位機種『YAMAHA FG-800J』の出品です。
1970年代の日本製FGで音色に定評があるのが赤ラベル・グリーンラベル・ブラックラベルですが、いずれも中古市場で見かけるのは圧倒的に普及版の安いモデルばかりで、こういった上位機種はほとんどお目にかかれません。
このモデルは別名『ニューハカランダ』と呼ばれるホンデュラスローズウッドを贅沢に使用したことで知られています。よくあるインディアンローズウッドにはない、深くて重い鳴り方が特徴です。
また、当時のYAMAHAは価格帯的にこのクラスからボディ形状がジャンボタイプになります。安いFGとはまったく違うギターです。
トップ:赤えぞ松単板
サイド:ホンデュラスローズウッド合板
バック:ホンデュラスローズウッド単板
ネック:アフリカンマホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:YAMAHA純正ロトマチック
その他:リフレットおよび指板修正済み
コンディションについて。
50年前の中古ギターなので、通常使用にともなう傷などありますが、よくメンテナンスされながら弾かれてきたギターという感じで好印象が持てます。
一番の売りとして、近年に5万円程度かけてリフレットと指板修正を施されています。そのためネックコンディションがとても良く、この頃のFGにしてはかなり弾きやすい低弦高になっています(12Fで約2.0mm程度)。
ボディにはいくつかの浅いクラックのようなものが見受けられますが、リペアショップに持ち込んだところ「表面が割れているように見えるだけで奥まで割れていないので、修理の必要はない」とのことでした。なので当方はそのまま使用していました。
ペグは純正ロトマチックですが、ひとつだけ故障したため、よく似た形状のものに交換されています(1弦ペグを写真でご確認ください)。遠目には違いがまったくわかりません。
ハードケースは東京のカワセ楽器のオリジナルケースが付属しますが、あくまで梱包用資材の一部として扱います。匿名配送のサイズに収めるため、ハードケースに直接荷札を提げて発送することをご理解ください。
この機種はジャンクの放置ギターであっても10万円近くで取引されており、リフレット済みのブラックラベル上位機種がこの価格は妥当あるいは安いと思います。ぜひご検討くださいませ。
1970年代の日本製FGで音色に定評があるのが赤ラベル・グリーンラベル・ブラックラベルですが、いずれも中古市場で見かけるのは圧倒的に普及版の安いモデルばかりで、こういった上位機種はほとんどお目にかかれません。
このモデルは別名『ニューハカランダ』と呼ばれるホンデュラスローズウッドを贅沢に使用したことで知られています。よくあるインディアンローズウッドにはない、深くて重い鳴り方が特徴です。
また、当時のYAMAHAは価格帯的にこのクラスからボディ形状がジャンボタイプになります。安いFGとはまったく違うギターです。
トップ:赤えぞ松単板
サイド:ホンデュラスローズウッド合板
バック:ホンデュラスローズウッド単板
ネック:アフリカンマホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ペグ:YAMAHA純正ロトマチック
その他:リフレットおよび指板修正済み
コンディションについて。
50年前の中古ギターなので、通常使用にともなう傷などありますが、よくメンテナンスされながら弾かれてきたギターという感じで好印象が持てます。
一番の売りとして、近年に5万円程度かけてリフレットと指板修正を施されています。そのためネックコンディションがとても良く、この頃のFGにしてはかなり弾きやすい低弦高になっています(12Fで約2.0mm程度)。
ボディにはいくつかの浅いクラックのようなものが見受けられますが、リペアショップに持ち込んだところ「表面が割れているように見えるだけで奥まで割れていないので、修理の必要はない」とのことでした。なので当方はそのまま使用していました。
ペグは純正ロトマチックですが、ひとつだけ故障したため、よく似た形状のものに交換されています(1弦ペグを写真でご確認ください)。遠目には違いがまったくわかりません。
ハードケースは東京のカワセ楽器のオリジナルケースが付属しますが、あくまで梱包用資材の一部として扱います。匿名配送のサイズに収めるため、ハードケースに直接荷札を提げて発送することをご理解ください。
この機種はジャンクの放置ギターであっても10万円近くで取引されており、リフレット済みのブラックラベル上位機種がこの価格は妥当あるいは安いと思います。ぜひご検討くださいませ。
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