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#サザンオールセールスの猫

❇️英国陶芸家のジェニー・ウィンスタンレイ女史の手によるヴィンテージ品の素晴らしい作品です。
これほど可愛らしい表情の作品はなかなかお目にかかれません。

艶やかな三毛の毛並みと端正でラブリーな表情が印象的な作品です。
裏にはビンテージナンバー「50」と書かれていて、サイズ4〜５の大きさに相当します。
ウィンスタンレイ女史初期の貴重な作品です。

ウィンスタンレイ・キャットは、一点一点丁寧に作られており、一目みればそのクオリティーの高さは伝わってきます。
ウィンスタンレイ女史の言葉で「Winstanley Cats bring life to gray
」＝「ウィンスタンレイキャットは粘土に生命を吹き込む」
という言葉がありますが、この猫を眺めていると、まさにその言葉の意味がよく理解出来ます。
❇️サイズは、
ビンテージ管理ナンバー「50」。
高さ24.5cm、横幅20cm、奥行き20cmです。
サイズ４〜５に相当します。

❇️コンディションは、
目立ったヒビ割れや欠けのない良好なコンディションです。
正確を期すために記しますが、①前足裏の付け根に製作時からある1cmほどのヒビがあります（釉薬かかっており、広がるヒビてはありません。写真11枚目）②しっぽの先に微細な欠け（２ミリ）がありますが、触ると判りますが目立つものではありません（写真12枚）。
①②とも、鑑賞視界からは見えませんので、鑑賞の妨げにはなりません。→ただし、かかくには反映させました。

あなたのご自宅の玄関やリビングに置いていただき、毎日眺めていただくとさらに存在感を増します。

（ご参考）ウィンスタンレイ キャットの歴史〜ケンジントン工房で特徴ある猫を1958年から作り始め、後にジェニーの旧姓のウィンスタンレイ工房と名乗るようになります。1964年に工房をノーフォークに移転し、米国や仏国、伊国を中心に輸出がはじまります。80年代に入るとモデルナンバーの管理からサイズごとに分類になりました。90年代の全盛期には5人のスタッフを雇い第2工場も持っていました。ジェニーはすでに2004年に亡くなっていますが、彼女の息子さんたちが後継者となり、今も作品が作られています。

No.1961
【BOX】