Hertzschlag (2020)

3-5人　30-45分



（ベルリンの学校で気候教育を支援するためにクランズ・オブ・カレドニアのデザイナーが制作したゲームです）



Hertzschlagは、電力網、再生可能エネルギー、そして迫りくる停電をテーマにした半協力型ゲームです。



プレイヤーは、決定が電力周波数に影響を与える世帯のコミュニティを表します。屋根にソーラーパネルを設置すると、発電される電気の総量が増え、周波数が上がります。対照的に、電気自動車を購入すると、より多くの電気を消費するため、周波数は下がります。



さらに、予期せぬ異常気象などのイベントは、風力や太陽エネルギーの生産量に影響を与え、プレイヤーが選択を通じて再調整する必要のある頻度のバランスを崩す可能性があります。



プレイヤーは、ゲーム終了時に勝利ポイントを獲得できる秘密の目標を持ち、その目標を最も多く獲得することで勝利を目指します。ただし、周波数のバランスがあまりにも崩れ、プレイヤーがバランス調整に失敗すると、停電が発生し、すべてのプレイヤーが即座に負けてしまいます。結論として、停電を防ぐには、プレイヤーが少なくとも少しは協力する必要があります。それとも、自分の個人的な目標に集中し、他のプレイヤーが停電を防いでくれることを期待すべきでしょうか?!



https://boardgamegeek.com/boardgame/326068/hertzschlag



※2-3回遊んでいます

※日本語化してます