M1075●明治和本●東洋之佳人 東海散士 柴四朗 博文堂 政治小説 会津藩

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東洋之佳人

【判型】半紙本1冊。縦234粍。

【作者】東海散士(柴四朗)作。

【年代等】明治20年8月作。明治21年1月刊。[東京]博文堂(原田庄左衛門)板。

【備考】分類「政治小説」。東海散士は、政治家、小説家、ジャーナリスト。安房国富津の会津陣屋に生まれた。本名柴四朗。父は三百石取りの会津藩士であった。明治元年9月、官軍の会津城攻撃には銃を取って戦った。落城後は降伏者となって護送、監禁された。亡国の民となったこのときの体験がのちの文学の原点となる。その間、一家は斗南藩(下北)に転住した。弟柴五郎は青森県庁に勤めたが、のちに陸軍大将となった。明治5年頃には弘前の東奥義塾の籍を置いたようである。7年になって横浜税関長柳谷謙太郎の書生となり、ようやく学業に専念できる。10年臨時将校となり、西南戦争に従軍した。凱旋後、岩崎家の援助を受け、12年米国に留学した。サンフランシスコの商法学校、その後ハーバート大学、ペンシルベニヤ大学で経済学を専攻した。18年1月帰朝した。散士は米国留学中、西洋強国の東方侵略が着々と進み、世界が今や弱肉強食となりつつある事実を目撃、日本の危機を警告する『佳人之奇遇』初編を同年10月に刊行する。主人公は作者の東海散士自身で登場するという構想で、政治小説、中でも国権小説の傑作として位置づけられているが、第八編を30年10月に刊行したものの未完に終わった。21年には『東洋之佳人』を刊行している。散士は、その後は国権伸長と東亜振興の理想を政治に表そうとして衆議院議員でも活躍した。27年立憲革新党を結成、その後、進歩党、憲政党、憲政本党、大同倶楽部の幹部として活躍した。31年に農商務次官、大正4年に外務参政官にそれぞれ就任した(青森県立図書館HP参照)。

★原装・題簽付・状態良好(蔵書印・書き込みなし)。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、1,800円(明治23年板)~13,530円(明治23年板)】。
(質問合計:0件)
目前沒有任何問答。
cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
テレビ付きですか?
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