新品未使用でお譲りいただいたもので、美品です。
2019年限定品。

圧縮せず発送させていただくため、送料が嵩みます。
他のキーリングとのまとめ買いでお値引きいたします。

ガチョウ　トリ

スカンジナビアの妖精の谷に行ってみたかったペンギンのフリジーは、ヘリコプターに乗って、ついに小高い丘に降り立ちました。そこは、トナカイの村でした。そこは、薄い雪の幕がかかったような場所で、想像していた雪深い景色ではありませんでした。そこに、大慌てで走ってきたトナカイのレニーに出会いました。彼はヴチェルビー村の村長の息子でした。暖かい場所では生活できないトナカイたちが住むこの村は、年々気候が暖かくなってきたので、みんなで対策を考えていましたが、なかなかいい案がでてきませんでした。そこに、レニーの教育係だったドクター・シュナデルが慌ててやってきて、雪でできた友だちのウッデルが溶けてなくなりそうだと知らせてくれました。その昔、雪の妖精同士の争いが起こり、トナカイから団結することを教わった妖精たちが、彼らに永遠の冬を与えてくれたという伝説があったことを知ったレニーたちは、自分たちが妖精たちを怒らせているかもしれないと思い、危険をかえりみず、氷河のはるかかなたにある妖精の城を目指しました。やっとのことで、妖精の城にたどりついたレニーたちを見た妖精たちは、彼らの勇気と強いハートをたたえました。すると、ヴチェルビー村に純白の雪が降り、トナカイたちは再び雪の中で生活できるようになりました。無事故郷に帰ってきたレニーとフリジーは、Daily Wuschel Newsにインタビューされましたが、疲れ果てて何も言えませんでした。トナカイたちは、このことを忘れないように、毎年この日をみんなでお祝いするようになりました。こちらは 、ぬいぐるみの肌触りをそのまま残した、スノーグース ドクター・シュナデルのビーンバッグ（キーリング）です。