奈良南都七大寺の一つ大茶盛りで有名な西大寺の名和尚であった松本実道師の茶杓です。祖父母の茶道教室にありました。筒および茶杓の裏に実道長老の銘と花押あります。
傷みや汚れなく綺麗だと思います。その他状態は写真ご覧ください。赤い紙は撮影用ですので付きません。古いものにご理解ある方のみ購入ご検討ください。よろしくお願いします。

茶杓の寸法
長さ約18.3仙

松本実道 1905-1999
華厳宗西大寺長老。生駒山宝山寺貫主。
奈良県生駒市にある寺院「宝山寺」の住職。
昭和8年僧籍、同27年に宝山寺住職に。同35年長老就任。
西大寺(さいだいじ)は、奈良県奈良市西大寺芝町にある真言律宗総本山の寺院。奈良時代に孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により、僧・常騰を開山(初代住職)として建立された。南都七大寺の1つとして奈良時代には壮大な伽藍を誇ったが、平安時代に一時衰退し、鎌倉時代に叡尊によって復興された。山号は勝宝山。現在の本尊は釈迦如来である。


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