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【絶版本】 カーク・オスマー 化学大辞典【初版本】丸善【希少本】
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商品原始頁面
商品售價 |
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841
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商品狀態 | やや傷や汚れあり |
【絶版本】カーク・オスマー著の化学大辞典(丸善)です
定価40,000円弱(税込)の商品です
ホルムアルデヒドから酢酸まで、非常に多くの化合物について、その実験室的な製法から工業的な製法にまで言及されている大著です
たとえば以下のアクロレインやアクリロニトリル共重合の項においては、工業的用途の副産物や、工業生産過程のベレット作成における連続プロセスの4つのメリットにまで言及されています
●アクロレインおよび誘導体の項より
~アクロレインのアセタールは二重結合を保持しており、利用価値が高い。 たとえば、このアセタールと他のビニルモノマーとから硬質エナメルが製造される(多価アルコール)。
ホルムアルデヒドとアクロレインは化学量論量の塩基の共存下で縮合してペンタエリトリトールを高収率で与える ( 多価アルコール)、亜硫酸水素ナトリウムとの反応では、 安定な付加体である1−ヒドロキシプロバン 1,3-ジスルホン酸 二ナトリウムを形成する。 酸触媒を用いて350~400℃に加 熱すると、アクロレインのアミノ化が進行し、 ビリジンや ピコリンが主生成物として得られる後者を酸化すると、 抗ペラグラ性ビタミンであるニコチン酸(ナイアシン) とな り、これはアクロレインの重要な工業的用途の一つとなっている(ビタミン)。~
●アクリロニトリル共重合体の項より
~連続プロセスは、原理的には簡単であるが, 実際は複雑で ある。 重合は熱または触媒のいずれによっても始まるが、 連移動剤も用いられ、 100~200℃の温度で行われる。 この際、粘性を低下させるために溶媒を加え、 転化率を40~ 70%におさえる。溶媒を除去してからポリマーを溶融し、ねじれた口金を通して冷却しベレットにする。 このような操作において、高粘性の共重合体を扱う工夫、 および重合熱、モノマー、溶媒の除去, さらに成分を一定に保つための特別な装置が必要になる。 連続プロセスには以下のような利点があ る。 すなわち, ① 廃棄物処理 環境問題を考慮する必要がない ② 多量の水を必要としない ③ 時間と場所をとらな ④ 乾燥操作が不要なので省エネルギーとなるなどである。~
中身は非常にきれいな状態ですが、商品の外装に劣化等がございます、画像にてご確認ください
#化学大事典 #化学参考書
定価40,000円弱(税込)の商品です
ホルムアルデヒドから酢酸まで、非常に多くの化合物について、その実験室的な製法から工業的な製法にまで言及されている大著です
たとえば以下のアクロレインやアクリロニトリル共重合の項においては、工業的用途の副産物や、工業生産過程のベレット作成における連続プロセスの4つのメリットにまで言及されています
●アクロレインおよび誘導体の項より
~アクロレインのアセタールは二重結合を保持しており、利用価値が高い。 たとえば、このアセタールと他のビニルモノマーとから硬質エナメルが製造される(多価アルコール)。
ホルムアルデヒドとアクロレインは化学量論量の塩基の共存下で縮合してペンタエリトリトールを高収率で与える ( 多価アルコール)、亜硫酸水素ナトリウムとの反応では、 安定な付加体である1−ヒドロキシプロバン 1,3-ジスルホン酸 二ナトリウムを形成する。 酸触媒を用いて350~400℃に加 熱すると、アクロレインのアミノ化が進行し、 ビリジンや ピコリンが主生成物として得られる後者を酸化すると、 抗ペラグラ性ビタミンであるニコチン酸(ナイアシン) とな り、これはアクロレインの重要な工業的用途の一つとなっている(ビタミン)。~
●アクリロニトリル共重合体の項より
~連続プロセスは、原理的には簡単であるが, 実際は複雑で ある。 重合は熱または触媒のいずれによっても始まるが、 連移動剤も用いられ、 100~200℃の温度で行われる。 この際、粘性を低下させるために溶媒を加え、 転化率を40~ 70%におさえる。溶媒を除去してからポリマーを溶融し、ねじれた口金を通して冷却しベレットにする。 このような操作において、高粘性の共重合体を扱う工夫、 および重合熱、モノマー、溶媒の除去, さらに成分を一定に保つための特別な装置が必要になる。 連続プロセスには以下のような利点があ る。 すなわち, ① 廃棄物処理 環境問題を考慮する必要がない ② 多量の水を必要としない ③ 時間と場所をとらな ④ 乾燥操作が不要なので省エネルギーとなるなどである。~
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