往年のゴルチェや
ナンバーナインやUNDERCOVERの様な雰囲気漂よう珍品↑

フロント 22個にも及ぶ連打フックボタンを装備した、スチームパンクでゴスなフローラル柄ジャケット出す↑


この「土埃」を意味するカーキ色が、
ニクい意匠となっておりまして、
メタルフックと花柄のジャガード織りを引き立てながら、フェンシング•ジャケットや拘束服を彷彿させマス。

襟下に当てられた生地とパイピングに
迷彩柄が当てられてiLLこのキッチュさも魅力のひとつ。

「per chi」
イタリア語で「誰の為に」
と云ふブランド名も服め
かなーりツラレル1枚↑

それでわイって観よう、
パンツェッタ・ジローラモで「宿ノ斜塔」


サイズ：
肩40cm 袖58cm 身幅44cm 着丈 前53cm 後ろ50cm


状態わ襟にやや変色ありマスが、
その他わ良好デス。


カーキ色のジャガード織りの為か、
遠目で見るとスウェードのような映り方をするこちらのジャケット。

YOHJI YAMAMOTOでも、
21AWで連打フックの意匠が展開されてましたが、やはり、フックとくると「俗アク」なゴルチェ様とMSC←？


袖先の本切羽 部分にも11個のフックボタン
飾りポケット

カッティングとパターンも複雑で
サイズが小さいのが唯一こころ残りデス…


通常フックボタンが内向きについてiLLはずが、
外向きと云ふ
鋲ジャンの様な攻撃性を見るに、
おそらくサンプル品。笑

素材タグもありませんが
おそらくコットンかとちゃん＝P


「誰の為に」
といふブランド名もエレェ〜キテますが、

行為ふどこの誰がナンの為に、
いや、文字通り「誰の為に」作ったかわからない
うっかりモード的な感性とデザイナー的な意匠＝衣装を手にしちゃってiLL服を発見した時が
１番アガるとサンドウィッチマン・伊達と富澤。


サイズが合う人わマジでラッキー。
こう云ふ服を見るとカール・ラガーフェルドの減量を思い出しマス話。