ブラックビーズと金属の組み合わせが
エスニックな着こなしにマッチする、
砂漠の民トゥアレグ族のネックレス。

独特な幾何学模様は一本ずつ
手彫りでシルバーに施されるため、
彫りが浅く、柔らかい印象を醸し出すのが特徴。

他にはない独特のデザインが魅力で
一つひとつ異なるすべて1点もの。

トップは様々なものをモチーフに作られている。
存在感あふれたインパクト大のアイテム。

こちらは工芸品などで作られるものであり
現在は作られていない希少価値の高い逸品。

トップ上部にループが付いているため
ビーズではなくチェーンを通しても着用可能。

アイデア次第で様々な使い方ができます。


トップサイズ4.2×7.8センチ
ビーズ全長48センチ
アフリカ製


【トアレグ(トゥアレグ)族】
北アフリカのアルジェリア、
ニジェール、マリなどに暮らす
ベルベル人系の遊牧民族です。
民族衣装が鮮やかな青色であることや、
かつては砂漠を訪れる旅団を
襲撃したりすることもある
好戦的な民族であったことから
「青の民」や「砂漠の戦士」など
とも呼ばれています。
中東やアフリカのイスラム世界では
珍しく女系社会を形成しており、
通常は男性がターバンで顔や
体を覆い隠すのに対し、
女性には比較的多くの
自由が与えられています。
かつては独自の身分制度があり、
トアレグ族のアクセサリーは
自分の身分をを示すものや
遊牧時の通行手形のような
役割として使用されていました。
古いものの多くは、
親から子に家を示す
大切なものとして
代々受け継がれています。