ブルックナー：交響曲全集（第1番～第9番）

disc1

交響曲第1番ヘ短調 WAB.101（リンツ稿／ノヴァーク版）

　録音：1978年12月11-15日

disc2

交響曲第2番ハ短調 WAB.102（1877年版）

　録音：1980年3月4-7日

disc3

交響曲第3番ニ短調 WAB.103（1888-89年版）

　録音：1977年1月22-27日

disc4

交響曲第4番変ホ長調『ロマンティック』 WAB.104（ノヴァーク版）

　録音：1975年12月1-7日

disc5

交響曲第5番変ロ長調 WAB.105（1878年版）

　録音：1980年2月25日～3月3日

disc6

交響曲第6番イ長調 WAB.106（原典版）

　録音：1978年6月6-13日

disc7

交響曲第7番ホ長調 WAB.107（ノヴァーク版）

　録音：1976年12月11-14日

disc8

交響曲第8番ハ短調 WAB.108（ノヴァーク版）

　録音：1976年11月3-7日

disc9

交響曲第9番ニ短調 WAB.109（ノヴァーク版）

　録音：1978年1月13-16日



指揮：オイゲン・ヨッフム

ドレスデン国立管弦楽団(シュターツカペ・ドレスデン)

録音場所：ドレスデン、ルカ教会　ステレオ

（アナログ／セッション）



ヨッフム2度目のブルックナー全集です。EMIレーベルと旧東独のドイツ・シャルプラッテンとの共同制作のよる歴史的な録音で、いぶし銀の重厚な色彩感を持つドレスデン国立管の音が、リスナーの心に染み込んできます。ヨッフムの円熟の指揮により、安心して身をまかせることのできる名演です。



ヨッフムは若い頃からブルックナー作品に熱心に取り組み、やがてブルックナー協会総裁も務めるなど権威としてその名を知られるようになります。交響曲全集も2度制作しているほか、個別の録音も数多く存在しますが、晩年に東ドイツまで出向き、シュターツカペレ・ドレスデンを指揮したこの全集は、数々の経験を膨大に蓄積したヨッフム晩年の方法論が反映された演奏で、重厚にして堂々たるスケールを持っています。



輸入盤【廃盤】盤面傷無し

外箱のわずかなすれ以外はまずまずの美品です

★厚みの関係上、薄めの梱包になります



＊まとめ買い値引き致します(要事前コメント）

　追加1枚に付き各150円引き