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裏千家13代円能斎好の芋頭籠花入です。
京都の竹器師で、小倉宗朋作です。

藤つるで編んであり、ピョンピョンと飛び出たところは、ひげ根なのでしょう。素朴ながらも芋頭の様子をよく捉えたデザインです。お芋の実る頃、お使いになっては、いかがでしょうか？

竹に漆を掛けた落としがついています。
箱は紙箱入りです。

籠花入は大きいものも多い中、こちらの花入は、わりと小さく、さといもの親芋くらいの大きさです。

ワレや欠けはなく、良好な状態ですが、中古品であることをご理解の上、完璧なものをお求めの方はお控えください。ご検討よろしくお願いいたします。

小倉宗朋さんはよいお品を作る竹師さんでしたが、現在は製作はされていないそうです。

☆サイズ☆
胴は最大約20cm(芋のひげ部分を含む)
経口は約11cm
高さ約16cm

箱/紙箱入