「日本残酷死刑史 生埋め・火あぶり・磔・獄門・絞首刑」
森川哲郎 / 平沢武彦
日文新書


日本の刑罰制度はどのように変わっていったのか。奈良時代から現代の死刑制度まで日本における残虐刑罰の歴史を、分かりやすく解説。刑罰制度から読みとる日本死刑史の闇の部分を探る。

・プロローグ　多彩をきわめる処刑法
・虚飾に輝く貴族の時代—奈良時代から平安時代
・興亡常なき源平時代—平安末期から鎌倉時代
・狂乱の風吹く戦国時代—室町時代から安土桃山時代
・血腥い権力抗争の時代—豊臣滅亡から江戸時代初期
・キリシタン宗徒受難の時代—家康から家光まで
・専横をほしいままにした徳川時代—安定政権の人民弾圧政策
・法律の名による積極的殺人—明治から昭和二十年までの旧憲法下の時代
・哲学なき混迷の時代—敗戦から今日まで


カバーにスレ、ヨレあります。
裏表紙に1ヶ所ヘコミあります。
紙面に1ページヨゴレあります。

こちらは即購入可能です。


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