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太武朗(TABLEAU)工房彫刻硝子
「彫刻硝子」は、過ぎ去りし時代の生み出した物語や、自然の中で心に留めておきたい出来事、そして日々の暮らしに心休まるような夢模様を彫刻する事をテーマにしています。このシリーズは、1870～1930年頃にフランスを中心に起こったアールヌーボー(フランス語で「新しい芸術」）期にエミール・ガレを筆頭とする作家達が産み出した多彩な硝子作品の技法を応用し発展させたものです。二層の色被せガラスを一つ一つ手吹きにて作り、その器に彫刻を手作業で施し、二色のコントラストで図柄を表現しています。彫刻したぶどうは、古くから その実の粒の多いことから「豊穣」と「多産」、蔓の伸びから「生命力」「結びつき」を象徴する縁起の良いモチーフです。一度位い使用したかも。自宅保管品です。飾って愛でるだけでも大変美しく存在感のある作品です。一品一品手づくりのため気泡があったり致します。それもまた美しいです。定価￥11000程です。

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