ヤマハのレコードプレーヤーYP-D71中古品になります。1977-8年頃？に新品で購入。

当時ヤマハのデザインが好きで、アンプやチューナー、スピーカーも同社製品で揃えて持っていました。その中でこのプレーヤーだけがビニール袋に包まれて倉庫に奇跡的に残っていました。

記憶によるとターンテーブルのロックドボタンが点滅し回転が不安定で少し狂っていたと思います。
トーンアームの部品はスタビライザーの錘も含めて欠品はなく全体的には綺麗だと思いますが、アルミ特有のサビが全面に出ています。本体上面手前のアルミ板にも少しサビが出ています。

ダストカバーは開けた状態で止まります。埃除けで付けていたビニールを止めていたセロテープの跡が残っています。曇りや細かな傷もあります。

インシュレーターは長期に渡っての保管で重量に耐えかねてへたっていると思います。
電源コード、出力コードは純正がついています。

カートリッジは純正ヘッドシェルにシュアーM72Bと、もう1本ビクターのヘッドシェルに型番は分かりませんがビクターのカートリッジが付いているのとで計2個あります。
ビクターJL-B33Hも持っていたので多分それのだと思います。ただし2個とも経年で使えるかどうかは分かりません。

このプレーヤーは出品にあたりアンプに繋いで音出し動作確認はしておりません。しかし単独で電源を入れると回転はしており33、45回転を切り替えるとそれなりの変化はあります。ただ現在もロックドランプが点滅していますので故障が治せる人用、又は部品取り用の故障品として出品致します。

以上現在の状態を詳しく書いた積もりですが、素人検品ですので気になることがあればコメントでお願いします。

スペック等はヤマハのHPに出ておりますので参照して下さい。

※商品写真を一部入れ替えました。前回までは強烈な太陽光でカーテン等の影が出来て見にくくなっておりました。