12代樂弘入造『白蓮絵赤茶碗』(共箱)

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150,000
31,140
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品牌 ラクヤキ
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賣家所有商品
賣家ID 茶わん屋食堂
賣家評價 38900
商品所在地 島根県
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形は珍しい四方形、作行は9代了入の箆造形を継承している弘入らしい多彩な箆使いで成形し、弘入の巧みさが分かる作品です。絵付は同時代の巨匠菊池芳文が行い白蓮を清々しく描いており、箱蓋裏に芳文の自筆で『白蓮 芳文繪』と署名し印が捺してあります。弘入の共箱は蓋表に『赤茶碗 樂吉左衛門造』として印が捺してあります。高台内に樂印が捺してあります。印は八樂印とよばれる吉左衛門時代のもので、隠居するのが大正8年(1919)ですので制作されてから少なくとも100年以上は経過していることが判ります。茶碗の周りに数印といい高台印以外に二箇所捺してあります*写真⑩⑪。箱は指物の名工一瀬小兵衛で箱裏に印が捺してあります*写真⑰。



口径(四方)11.5㎝ 高さ7.4㎝ 高台径4.8㎝



▢樂弘入(らくこうにゅう)

安政4年(1857)~昭和7年(1932)

樂家12代。千家十職。11代慶入の長男。名~吉左衛門。

明治4年(1871)家督を継ぎ襲名。赤楽の箆使いが豪放で、黒樂の二重幕釉を得意とし、特に黄ハゲ釉黒茶碗が有名。。印は樂の字の幺が数字に8に見える大小の「八樂印」、紀州徳川頼倫候筆の「樂」の字印、伏見宮貞愛王からの拝領印、西本願寺用の繭形に「澆花」の印、碌々斎宗左筆の草書「樂」の字印、他に「十二代喜長」の角印を使用。大正8年、滋賀県石川に隠居。



▢菊池芳文(きくちほうぶん)

文久2年(1862)~大正7年(1918)

画家。四条派。京都絵画専門学校教授。文展・帝展審査員。滋野芳園・幸野楳嶺に師事する。大阪から京都に出て画を学び、花鳥画に優れる。明治40年、第一回文展から審査員として活躍。



▢一瀬小兵衛(いちせこへえ)

明治4年(1871)~昭和13年(1938)

指物師。三代指物師小兵衛(指小さしこ)

裏千家圓能斎宗室の愛顧を受け、その好み物を始め、棚物・煙草盆・菓子器・炉縁などを制し、特に桐細工に優れて名工と称された。



【参考文献】

落款花押大辞典 淡交社



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(質問合計:0件)
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cyndi0082
2017-06-10 10:01
テレビ付きですか?
chan_ta55
2017-06-12 18:41
ご質問ありがとうございます。地上デジタル・BSデジタル・110度CSデジタル放送対応(4チューナ搭載)です。ご検討の上、よろしくお願いいたします。
savugaz1985917
2017-06-11 12:24
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