「すり漆小判弁当箱」は長野県木曽郡の御嶽山で採れるヒノキを使用し、すり漆で仕上げています。

ヒノキが呼吸をしながら余分な水分を調節してくれるから、お米が傷みにくく、固くなりにくい。

小判型のかわいらしい形と木のぬくもりのある質感も、おかずをグッとおいしそうに見せてくれます。

「すり漆小判弁当箱」のすり漆は、乾いては塗りを何度も重ね、ごつごつした部分をこすって平らにする手間のかかる塗装方法。

すり込む度に和紙で余分な漆を拭き取るため、拭漆と呼ばれています。

木の肌合いや木目を生かす塗り方で、素朴で味わい深いお弁当箱が出来上がります。

※塗りには固体差があり、均質な色合いにはなりません。あらかじめご了承ください。

使い続けることで色の変化を楽しむことができます。
仕切りは取り外し型です。

すり漆丸小判弁当箱小
160×100×H50mm
日本製(長野県)
素材：フタ→さわら、本体→ひのき