季刊　みづえ　
1984 NO.930
バルテュス

サイズ:22.5×29.5×1.0cm
全130ページ

特集
バルテュス
BALTHUS
Balthazar Klossowski de Rola
バルテュスクールベ　阿部良雄
伝統のしずかなる挑発　興謝野文子
バルテュス、あるいは視覚の劇場　渡辺守章

作家と語る　対談　加山又造　尾崎秀樹
加山又造とその作品

ねじられた柱　脇田愛二郎

創造のさなかに
中林忠良
銅版画
自然の手触り　乾由明

名作の解読　前川誠郎
ロヒール・ファン・デル・ウェイデン「ある男の肖像」
特別寄稿
フィレンツェ=サンタ・マリア・ノヴェッラ教会付属美術館

緑の回廊
image & process
Chiostro Verde di Santa Maria Novella
フィレンツェの美術館　宮下孝晴
またひとつ
…

連載 イマジナリア 1
動物たちの楽園　アロイス・シェトル　澁澤龍彥

眼の散歩
池田二十世紀美術館
現代美術の流れにそって　永井一正

連載
ヨーロッパ伝統工芸職人の世界1
クリスタル・グラス　宮本雅弘

カルネ Carnet
今泉篤男氏を悼む　嘉門安雄

ジョアン・ミロ「絵画」- ミロ追悼にかえて　
　八重樫春樹

マウリッツハイス王立美術館展　雪山行二

ミクロコスモスのパノラマ 山下清澄回帰展

何処かにある光野中ユリ個展　野中ユリ

森田曠平『女人春秋 中国閨秀詩篇』

「城景都 花の形而上学」
シチリアのギリシア展　青柳正規
「横の会」の発足と第一回展

美術の本棚
ルッソーの謎に挑んだ細緻な評伝
岡谷公二著『アンリ・ルソー 楽園の謎』
草森紳一

洗い直されるモンドリアンと
「デ・ステイル」の理念
L'Atelier de Monderian: Recherches et dessins 山梨俊夫

美術評
どういうわけか”立体”の季節　萬木康博
…

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