モンドクォーツの板状のアイスクリスタルです。
沢山のモンドクォーツを手にとって見てきましたが、モンドクォーツの真髄はアイスクリスタルではないかと思ってきました。真髄とは大げさですが、様々な水晶で産地の特徴を表す物があると思っています。例えばガネーシュヒマール産はクローライトとのコンビネーションであり、タルネゴルスではヘデンバーガイトと成長干渉と思います。
モンドクォーツはマスタークリスタルとしてロシレムに匹敵すると紹介された経緯もあり、ウインドウやタイムリンクのイニシャルが現れている物が多いです。しかし、個人的な考えてとして、モンドクォーツのアイスクリスタルは特別の感覚を呼び起こしてくれるクリスタル様に感じます。
このモンドクォーツのアイスクリスタルは、四角形の板状で、微かに黄色みを帯びてショールとヘマタイトが共生しています。お世辞にも美しいとは言えないクリスタルですが、持っている喜びを感じさせるパワーが有ります。コレクションにしても良いかなと思っていましたが、マイコレが増えすぎるのもどうかと思い、出品いたしました。

56.6×53.5×27.4mm 115.39g

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