新品購入してカバーを掛けて一読しました。
一部紙面上部がよれてしまっていますので、神経質な方はご遠慮ください。(読む分には全く支障ありません)

「営業ならもっと数字で考えなきゃ! 黒字営業マンの言葉赤字営業マンの発想」
香川晋平
定価: ￥ 1400

#香川晋平 #本 #産業／商業

本の概要

『もっと仕事は数字で考えなきゃ! 』
『リーダーならもっと数字で考えなきゃ! 』につづく、
「数字で考えなきゃ」シリーズ第3弾!

常に“数字"を意識せざるを得ないのが営業という仕事。
そのことはどこかで理解していても、いつの間にか、
意識している“つもり"になってはいないでしょうか? 本書は、「売る」ことの真髄を関西商人のマインドに求め、
そのエッセンスを絶妙なフレーズにしてまとめました。
・ヨコ1列がピシーッとつながってるとこ攻めて、ドミノ倒しや!
・今日パン焼いて、明日バター塗るつもりか?
・サンタの後に行ってたら、アウトやで。
・お客さんにはな、6つの顔があんねんで。
・10曲中、8曲はお客さんにマイク持たせたれよ。
・お客さんのアゴ、90度上げたれよ。

さて、そのココロは……???

51のフレーズで学ぶ、関西商人の魂
【著者のコメント】

以前、古くからの友人に、営業コンサルタントとして活躍されているAさんを紹介してもらったときの話である。
待ち合わせ場所に時間ギリギリに到着すると、友人とAさんは先に到着されていた。
私が店員さんに個室に案内されると、友人が開口一番、こう言った。
「まいど! また本書いたりして忙しいみたいやね? 儲かってしゃあないんとちゃうの?」
そして、私はこう返す。
「まあ、ボチボチやってますわ」
関西では当たり前のようにかわされている日常のあいさつである。
このやりとりを聞いていたAさんが言った。
「いきなりのあいさつが〝お金〟の話って、やっぱり関西人は商売上手なんでしょうね。
きっと、普段の仕事の中でも、儲けに関する名言や格言がいくつも出てくるんじゃないですか? 香川さん、次は『営業』をテーマにした本を書いてくださいよ」
言われてみれば、私のクライアントや知人には「売る」才能に長けた方が多く、営業に関する金言・格言はたくさん集められそうだ。
……そんな経緯から、「営業」をテーマにした本書が誕生した。