実家の断捨離で出て来ました。
未使用です。

秀衡塗の老舗「丸三漆器」のお品です。

〜秀衡塗の由来〜
平安時代の奥州の王、藤原秀衡（ふじわらのひでひら）が京の都より職人を呼び岩手県平泉周辺で豊富に採れる漆と金を使って漆器を作るように命じたと伝えられています。
秀衡塗の特徴は平安時代を思わせる源氏雲や菱形を組み合わせた有職模様（ゆうそくもんよう）などがあげられます。
1985年には国指定伝統的工芸品のひとつに指定されました。

サイズ‥内周直径13センチ、外周直径15センチ。高さ約5センチ。
丸みを帯びた朱色の漆器は見てるだけでも癒されます。
少人数のお茶菓子入れなどにも可愛いです。

古い物ですので箱が所々傷んでいますが、デリケートなお品物ですのでアルコールでの拭き取り除菌はせずこのまま箱付きで発送致しますのでご了承下さい。

新品で店頭にお並びのようなお品物をお求めの方はご遠慮下さい。