●江戸和本●山水徴 雲室 文政6年 遠山金四郎 大窪詩仏 絵画 山水画絵手本
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山水徴
【判型】中本1冊。縦183粍。
【作者】雲室編・画・跋。
【年代等】文政6年8月自跋。文政6年8月、遠山景元(金四郎・松僊)跋。文政6年秋、大窪詩仏(行・行光・天民)序。文政6年9月、小田切敏(トシ、藤軒・修来)序。文政6年10月刊。[江戸]西村宗七(層山堂)ほか板。
【備考】分類「絵画」。本書は、山水画に秀でた明代の唐寅・文徴明を始めとする多くの文人・画家の作品を模写した山水画の絵手本。半丁に1葉ずつで全30丁60図を掲げる。全て淡彩多色刷りであるが、単色刷りの後印本もある。編者の雲室(1753-1827)は、江戸中・後期の儒者・画僧で、天明8年に武蔵上尾宿に私塾聚正義塾を開いた。また、寛政4年に江戸芝(現・港区虎ノ門)の浄土真宗本願寺派・光明寺の26世住職。他の著作に「雲室随筆」「宋詩画伝」などがある。住職を務めながら余暇に儒学の講義、詩作、画作などを続けた。寛政12年(1800年)に詩文結社・小不朽吟社を結ぶ。この結社では詩作と画作を奨励し結果として文人画の普及に一役買うことになる。盟主に広瀬台山を迎え、渡辺玄対・片桐桐隠・鏑木梅渓・渡辺赤水・大西圭斎・春木南湖・谷文晁・柏木如亭・金井烏洲など錚々たるメンバーが連なった。その他に亀田鵬斎・大窪詩仏・沢田東江・鈴木芙蓉などの交際が知られる(Wikipedia参照)。
★改装・題簽欠・本文は状態良好。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(出品時の相場):日本の古本屋で、22,000円~38,000円】。
【判型】中本1冊。縦183粍。
【作者】雲室編・画・跋。
【年代等】文政6年8月自跋。文政6年8月、遠山景元(金四郎・松僊)跋。文政6年秋、大窪詩仏(行・行光・天民)序。文政6年9月、小田切敏(トシ、藤軒・修来)序。文政6年10月刊。[江戸]西村宗七(層山堂)ほか板。
【備考】分類「絵画」。本書は、山水画に秀でた明代の唐寅・文徴明を始めとする多くの文人・画家の作品を模写した山水画の絵手本。半丁に1葉ずつで全30丁60図を掲げる。全て淡彩多色刷りであるが、単色刷りの後印本もある。編者の雲室(1753-1827)は、江戸中・後期の儒者・画僧で、天明8年に武蔵上尾宿に私塾聚正義塾を開いた。また、寛政4年に江戸芝(現・港区虎ノ門)の浄土真宗本願寺派・光明寺の26世住職。他の著作に「雲室随筆」「宋詩画伝」などがある。住職を務めながら余暇に儒学の講義、詩作、画作などを続けた。寛政12年(1800年)に詩文結社・小不朽吟社を結ぶ。この結社では詩作と画作を奨励し結果として文人画の普及に一役買うことになる。盟主に広瀬台山を迎え、渡辺玄対・片桐桐隠・鏑木梅渓・渡辺赤水・大西圭斎・春木南湖・谷文晁・柏木如亭・金井烏洲など錚々たるメンバーが連なった。その他に亀田鵬斎・大窪詩仏・沢田東江・鈴木芙蓉などの交際が知られる(Wikipedia参照)。
★改装・題簽欠・本文は状態良好。記名なし・蔵書印なし。【参考価格(出品時の相場):日本の古本屋で、22,000円~38,000円】。
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