1977年講談社より発行されたサッカー技術本です。



こちらは、第一刷になります。



1970年、80年に皇帝と呼ばれた西ドイツ（当時）のスーパースターであるフランツ・ベッケンバウアーが自ら執筆したサッカー教則本です。



ベッケンバウアー氏は2024年の1月に亡くなりましたが、選手と監督の両方でワールドカップを制覇した史上2人目の偉大なサッカー人でした。



ポジションの解説は、1974年のチームメイト（FW：ゲルトミュラーなど）を引き合いに出して解説しており、リベロでは「私の役割だ」と色々と解説しています。



現代ではサッカー自体が随分変わっているので、教則本というよりは、ファンのための資料といった位置づけでご検討ください。



資料としてはかなり貴重なものだと思います。



本の状態は、経年劣化による若干の黄ばみ、小さなシミ、スレ傷、微妙な角折れなどがありますが、概ね良好な状態です。また書き込み、破れ、大きな折れなどもありません。（ただし全ページ細かくチェックした訳ではないので見落としがある場合はご容赦ください）



古書なので、ある程度の使用感、汚れなどがあります。その部分をご理解いただける方の購入をお勧めします。







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