素材...陶器・磁器

京都の大豊神社には、狛犬の代わりに狛ねずみがあります。

神話によりますと大国主命が猛火に包まれた絶体絶命の危機の時に突然現れたネズミが命を救ったといわれてます。

それ以来ねずみは大国主命の神使い
とされています。

縁結びのご利益があるといわれるこの狛ねずみが抱えているものは、豊穣・薬効・長寿をあらわす酒樽（水玉）とありがたい言葉が書かれた巻物だということです。

干支土鈴はこの狛ねずみと神話をヒントにデザインされています。

子年は十二支の最初の年ですので新しいことが起きる期待ができると言われています。

土鈴の歴史は詳らかではありませんが、縄文時代からあったと言われており、原始音楽器として用いられ、その音色が澄んでいるところから「すず」とも呼ばれていました。

開運・魔除け・商売繁盛・無病息災・妊婦の安産などと広く信仰対象物としての特性を持ち、愛されていました。

尚、製作者二代目 石津玉仙は皆様の幸福を願い、厳粛な気持ちで悦意制作したとのこと。

大きさ　縦約15㎝×横12㎝
重さ　約480g

限定販売品
定価　12000円


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