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カルロス国王（スペイン）、
カロリーヌ公女（モナコ）など、
王族や各国著名人の肖像を手がけた
現代美術家リャド〈没年：1993年〉

色彩のマジシャン
　　リャドが手掛ける
　　　　風景画のマジック！

風景画といえば、
一番に手に取りやすいが、
ありきたりで、地味なものが多い。
しかし、　
リャドが描く風景画は、
決して形にはまらず、
かといって基礎は美しく、
嫌悪感を感じさせない。
美しいが、
整列し過ぎて固い絵にもならず、
どんなコンセプトの部屋にも
マッチする。
けして、想像の産物ではなく
実在する場所でデッサンをするので
構成は忠実。

なのに、色彩は暴れ、
独特な動きのあるタッチが
走りまわっている。

額縁の中から滲み出る
トリッキーかつ
絶妙なビビッド使いは、
我々を、飽きさせることが無く、
常にいかなる時も、
感性に訴えかけ
何度見ても、
そのたびに印象を変える。
まるで、生きている絵だ。

お部屋を一気に異次元へ変貌させる。嗜好の一枚。

【商品名】
黄昏の光　(シルクスクリーン)
【作者】J・トレンツ・リャド
【大きさ】額含む
横幅 約96.5㎝　縦幅 約99.0㎝
厚み幅 約3.5㎝


〈ベラスケスの再来〉と称された
スペインが生んだ天才画家
スペイン 1946年 〜 1993年

肖像画にも仕事を残し、
カルロス国王（スペイン）、
カロリーヌ公女（モナコ）など、
王族や各国著名人の肖像を手がけた。
巨匠ベラスケスの流れを受け継ぎ、完璧なテクニックで描くクラシカルな肖像画や、
その一方で「現代の印象派」ともいうべきモダニズムあふれる風景画を描いた。
それぞれ作風を受け継ぐ作家は大勢いても、相反する二つの流れを見事なまでの高い完成度で見せつけた画家。


【商品詳細】
リャドのコレクションの種類が
増えてきた為、
家に飾りきれない為、出品します。

メインで飾らないと、
勿体ないくらいの存在感なので、
役に立つ場所で飾って貰えると
作品も喜ぶと思います。


わざわざ壁に吊るさなくても、
額の厚みも、しっかりある為、
存在感が結構あります、
なので、
壁に立て掛けるだけで、
非常にお洒落に飾れます！



額のうしろに少し細かい引っ掻き傷があります。


#絵画 #風景画 #リャド #シルクスクリーン #花