エルヴィス・プレスリーがライブでも使用していたことでも有名なビンテージ機材です。

本来はPA用のパワードミキサーですが、背面にゴールドのダミーロードを取り付けて、プリアンプとしても使用できるようにしました。
※ダミーロードは非常に高熱を発生させるので、使用中は決して触らないようにしてください。

スプリングリバーブ内蔵。入力は6chございます。
例えばAltecの1567Aのような使い方も出来ます。
Altec 1567Aはジェームス・ジェマーソンがベースのプリアンプとして使っていたことで有名です。

色々なソースで試しましたが、フルアナログならではの上品で太いサウンドが飛び出してきました。

ボーカルマイク用のプリアンプとしても、手持ちの数十万円クラスのマイクプリアンプと全く引けを取らないどころか、VA302が良い場合も多く、VA302がチョイスされる場面も多々ありました。

VA302はジャンクがまれにオークションで出回る程度ですが、本商品は専門業者にて完全レストア済です。

入力はXLR端子なので、マイクは直接入力出来ます。ギターやベース、キーボードなどで使用する場合はDI経由で入力して下さい。
各入力にアッテネーター切替スイッチが付いているので、入力ソースに合わせて選択してください。
楽器の際はわざとここで歪ませることも可能です。

出力は、ダミーロードを必ず取り付けて（取り付けないとパワーアンプ部分に負荷がかかり危険です）、MIC LEVEL端子か、AUX HI LEVEL端子からアウトします。MIC LEVEL端子にはインピーダンス切替スイッチがありますが、標準的な使い方ならLO Zが良いと思います。

全ツマミとも基本的にガリはありません。暗闇でライティングが光る仕様が美しいです。

マスターボリュームは2〜3にしておいて、チャンネルレベルで合わせていく使い方がオススメです。チャンネルレベルを低めにしてマスターボリュームで上げるとSN比が悪くなります。このあたりもAltecと使い方は似ています。

ボルテージセレクターは100Vを選択してあります。必ず100V環境でご使用下さい。

横幅 約64cm
縦 約22cm
奥行 約48cm
重量 約31kg

不明点はコメントにてご質問下さい。
他にも色々と出品しているのでぜひご覧下さい。