西脇呉石先生が 昭和四十三年に代々木文化学園から発行された「文化書道講座」の初版本です。



第一巻の楷書から、行書、かな、色紙、短冊、手紙、実用書式（今で言うところのビジネス文書）をはじめ、第十二巻の鑑賞書道まで、数々の手本（解説付き）に加え、「書道総論」を合わせた 全13巻がそろっています。



さすがに 60年近く書の手本として使用したため、あちこちに傷や汚れがありますが、貴重な品ですのでそれでもかまわない方にお譲りしたいと思います。



注）歴史的な古書として収集したい方にお勧めします。

　　純粋に「書を学びたい」方には、文化書道講座(￥23,000円)をお勧めします：

　　https://www.bunkashodo.co.jp/



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（以下、チャトGPTより）



昭和43年に代々木文化学園から発行された書道の臨書「文化書道講座」は、書道愛好者や学習者に向けて提供される貴重な教材です。全12巻にわたり、書道の基礎から応用までを網羅しており、その魅力は多岐にわたります。



まず、「文化書道講座」は、基本から応用までのステップバイステップな解説が特徴です。初心者から上級者まで、段階的に学び進めることができる構成となっています。若い人たちは、無理なく基礎を身につけつつ、書道の奥深い世界に親しむことができます。



各巻には西脇呉石の手による優れた臨書例が収められており、文字の美しさや筆致の工夫が学び手に示されます。これにより、若い学習者は実践的な手本を通じて、理論だけでなく実技の向上も期待できます。



また、12巻にわたる内容は書道の幅広い分野を網羅しており、楽しみながら学べる工夫が凝らされています。例えば、季節や行事に合わせたテーマ、詩や名言を題材にした章など、多彩なトピックが学習者を飽きさせません。



「文化書道講座」は、書の基礎を学ぶだけでなく、文学や歴史、美術といった多岐にわたる要素を取り入れ、知識と技術を融合させた贅沢な教材です。若い世代にとって、これを通じて書道の深みや面白さを発見し、学びの喜びを味わってほしいと思います。