青土社の雑誌「現代思想 2006年8月号 特集 ホームレス」です。

表紙・裏表紙・背表紙に多少のダメージがあります。

目視した限りでは書き込みはなく、中も綺麗で、問題なく読むことが可能です。



現代思想 第34巻第9号

2006年8月1日発行

定価 1300円

全222ページ



地球にねてる 自句自解 橘安純

夜空の星を見て 橘安純［聞き手 酒井隆史］

ホームレスへの招待 中桐康介 高沢幸男 小川てつオ

ホームレス、または世界の喪失 笹沼弘志

「ホームレス支援」 策における選別と排除、そして抵抗 北川由紀彦 戸叶敏大

野宿生活者は隠蔽されていたホームレス状況を都市空間で解放した？ 水内俊雄

「それにもかかわらず抵抗」 宣言 ミゲル・ベナサヤグ（訳 稲葉奈々子）

ホームレスに歴史あり 代々木公園テント村の歴史 力道さん 山形さん［聞き手 小川てつオ］

ホームレス文化を考える 小川てつオ

「反権力のリゾーム」 としての 「『持たざる者』 の国際連帯行動」 の模索 なすび

「持たざる者」 からの脱出 そして何処へ 稲葉奈々子

ドキドキ★野宿生活 いちむらみさこ

自由でもなく強制でもなく 丸山里美

路上生活者が読み、書き、表現すること 文芸誌 「露宿」 の五年 笠井和明

ホームレスと表現。自立・自律の試み 新世界での取り組み 上田假奈代

ダンボールでみる夢 入江公康

スラムの惑星 都市への内訌と非正規なプロレタリアート マイク・デイヴィス（訳 長原豊）



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