青土社の雑誌「現代思想 2004年9月 臨時増刊号 総特集 ブックガイド60 今読んでおくべき従来の古典から現代の古典までが4頁で分かる」です。

表紙・裏表紙・背表紙に日光のダメージがあります。

目視した限りでは書き込みはなく、中も綺麗で、問題なく読むことが可能です。



現代思想臨時増刊号 第32巻第11号

2004年9月15日発行

定価 1300円

全254ページ



古典を読む / 木田元

『エチカ』バルフ・デ・スピノザ / 上野修

『意志と表象としての世界』アルトゥール・ショーペンハウアー / 河本英夫

『死に至る病』ゼーレン・キルケゴール / 藤野寛

『資本論』カール・マルクス / 沖公祐

『悦ばしき智恵』フリードリヒ・ニーチェ / 大貫敦子

『物質と記憶』アンリ・ベルクソン / 守永直幹

『夢判断』ジークムント・フロイト / 新宮一成

『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』マックス・ウェーバー / 荒川敏彦

『自由と社会的抑圧の原因にかんする諸考察』シモーヌ・ヴェイユ / 冨原眞弓

『複製技術時代の芸術作品』ヴァルター・ベンヤミン / 田崎英明

『存在と無』ジャン=ポール・サルトル / 澤田直

『知覚の現象学』メルロ=ポンティ / 松葉祥一

『全体主義の起原』ハンナ・アーレント / 岡野八代

『哲学探究』ルードヴィヒ・ウィトゲンシュタイン / 野矢茂樹

『悲しき熱帯』クロード・レヴィ=ストロース / 原毅彦

『エロティシズム』ジョルジュ・バタイユ / 酒井健

『全体性と無限』エマニュエル・レヴィナス / 合田正人

『エクリ』ジャック・ラカン / 十川幸司

『否定弁証法』テオドール・W・アドルノ / 細見和之

『グラマトロジーについて』ジャック・デリダ / 宮崎裕助

『差異と反復』ジル・ドゥルーズ / 澤野雅樹

『再生産』ピエール・ブルデュー&J・C・パスロン / 櫻本陽一

『監獄の誕生』ミシェル・フーコー / 萱野稔人

『象徴交換と死』ジャン・ボードリヤール / 塚原史

『千のプラトー』ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリ / 鈴木泉

『知識人とは何か』エドワード・サイード / 本橋哲也

『ポストコロニアル理性批判』ガヤトリ・スピヴァク / 新田啓子

『帝国』アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート / 水嶋一憲

ほか