食虫植物 S. flava 'Strained' SWC 種子 50粒



サラセニアはモザイク病に感染し易いです。感染すると完治不能ですが種にはウイルスは入りません。サラセニアを育てる上では種から発芽させることも必要かと思います。



人工授粉による自家受粉を行った種子です。こちらは交配種を目的とした受粉ではないです。しかし実生は過去の交配遺伝子によって親とは形質の異なる草体も現れます。親株の品種保証は出来かねますので宜しくお願い致します。



一般的にサラセニアの種は冷蔵庫などでの低温処理を必要とします。その低温処理を必要としない冬蒔きは12月～2月くらいが時期です。セオリー通りに蒔けば然程難しくはないです。私は忙しくて播種が3月末になってしまうこともありますが無事発芽し成長致します。播種が遅いと発芽が遅れます。当方では3月末の播種では発芽が5月前半から中旬です。



2023年9月5、21日、10月24日、11月10日に採種した種を発送致します。数えられますので50粒+αをミニレターにて発送致します。



画像を無くしてしまい申し訳ありませんが、こちらの品種はサラセニア類最大種のフラバの中でも特に大きく育つ品種です。例年我が家では最大級の大きさに育ちます、昨年も95cmまで育ちました。