【商品名】　: 今家族しか子供を守れない　

【著者】　　: 斎藤茂太

【発行】　　: 1996/3/22 初版第一刷発行
　　　　　: 1996/4/22 初版第二刷発行

【定価】　　: 1,200円

【商品説明】　※項目は抜粋して表示しています
第1章: 今家族しか子供を守れない
・過大な自己愛に振り回される現代人
・現代は自己愛の病理が問題になっている
・人間らしい豊かさが見失われてしまった
・母親の過保護・過干渉が子供から自立心を奪う
・過保護・過干渉になる親は、子供が自分の
　延長になっている
・まず家族関係から見直してみる
・自分が生まれた家族と自分が作る家族
・時には自分の子供時代を思い返して
　我が子と接する
・夫婦関係から家族がはじまる
・母親が子供の教育にのめり込んでしまう背景

第２章: ［母性愛神話］崩壊時代の良い母子
　　　　　関係とは
・なぜ子供は母親に密着するのか
・女性には、本当に母性愛と言うものがあるか
・子供はいくつになっても母親に縛られている
　面がある
・マザー・コンプレックスはそれほど気に
　することはない
・自立と依存の葛藤の中で
・マザコンを強めてしまうかどうかは
　母親の態度次第
・依存する側と支配する側のもたれ合い
・日本の男達は妻に依存している

第3章: 家庭において求めてられている父親
　　　　の存在感とは
・いま父親の存在感が求められている
・子供の心に残る

第4章: 家族の基本は夫婦関係にある
・子供は敏感に夫婦の愛に反応する
・離婚は本当に子供に悪い影響を与えるのか
・夫婦はお互いを見つめて生きていきたいものだ
・両親の仲の良さが子供の心を健全に育む

第5章: いま母親は子供に何を与えられるのか
・子供の気持ちに合わせてやるということ
・母の豊かな愛情が子供の個性を引き出す

第6章: いま父親は子供にどう対処すれば
　　　　いいのか
・父親は背中で子供に語りかける
・父と子は年を経て分かり合える
・いざという時父親は決断力が求められる
・一家団欒の中に父親がいることの意味

エピローグ: 健全な家族のあり方とは
・子供の心を健全に育てるために
・夫婦の関係こそ、家族の基本である

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