フランスより仕入れました
リュネヴィル・スーピエール1点です。


リュネヴィルとは…
フランス北東部、ロレーヌ地方にある人口2万人の街
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リュネヴィル窯は、1711年ジャック・シャンブレットが
ロレーヌ地方に工場を作ったことから始まります
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当初はロレーヌの領主や貴族の為の高級な食器を主に生産していましたが、イギリス陶器を研究し
ロレーヌ焼きと呼んだ新しいせっ器を開発し

1749年にはロレーヌ公の王室食器として
認定されています
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その後、1892年にドイツ人
Kellerケラーファミリーと
友人のGuerinゲランファミリーが経営を引き継ぎ
「K&G」の刻印が使われるようになりました



こちらのブルーの絵付けが美しい
小さなスーピエールは
バックスタンプから1892-1920年頃のものと思われます。


「サイズ」
持ち手から持ち手まで:26.5cm
蓋上部から底まで:14cm
口径:20.7cm


状態:持ち手部分に小さなカケ、ヒビあり(写真19.20参照)
＊内部、底部分…色づきあり(写真13.15参照)


＊古いものですので経年劣化による染み、絵柄のとび、小傷、釉薬のはげ等ある場合が御座います。当時の技術、手作業ならではの味ですので
ご理解頂けますと幸いです。