モスクワとモスクワっ子 -ロシア帝政末期の光と影―
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定価2800円 非売品
B.A.ギリャロフスキー 作
村手義治 訳
スラヴァ書房
『モスクワとモスクワっ子』
19世紀末〜20世紀頭にかけてモスクワのルポライターとして鳴らしたウラジーミル・アレクセーエヴィチ・ギリャロフスキー(通称ギリャイおじさん)の代表作の一つ。
この本は全三十一章、いずれもロシア人ギリャロフスキーがロシア人のために書いたロシア人の話である。それがかえってわれわれ非ロシア人に鮮明なロシア人の映像を与えてくれるのは、名作の妙というべきであろう。そこには非ロシア人の場当り的なロシア人解説など軽く笑いとばす、ある種の明朗ささえある。
翻訳のテキストは、モスクワ労働者出版所、一九六八年刊の単行本。 なおこの『モスクワとモスクワっ子』は、中公文庫『帝政末期のモスクワ』(一九九〇年刊)を全面改訂したものである。
●目次
ギリャイおじさん
著者より
モスクワにて
レフォルトヴォから織匠区へ
劇場広場
ヒトロフカ
遠洋航海士
スハレフカ
キタイゴロドの壁
ネグリンカの秘密
花売並木通りの夜
邸宅と商人と寮生
画家の《水曜会》
画家の卵たち
水路広場
樹皮小屋広場
B.A.ギリャロフスキー 作
村手義治 訳
スラヴァ書房
『モスクワとモスクワっ子』
19世紀末〜20世紀頭にかけてモスクワのルポライターとして鳴らしたウラジーミル・アレクセーエヴィチ・ギリャロフスキー(通称ギリャイおじさん)の代表作の一つ。
この本は全三十一章、いずれもロシア人ギリャロフスキーがロシア人のために書いたロシア人の話である。それがかえってわれわれ非ロシア人に鮮明なロシア人の映像を与えてくれるのは、名作の妙というべきであろう。そこには非ロシア人の場当り的なロシア人解説など軽く笑いとばす、ある種の明朗ささえある。
翻訳のテキストは、モスクワ労働者出版所、一九六八年刊の単行本。 なおこの『モスクワとモスクワっ子』は、中公文庫『帝政末期のモスクワ』(一九九〇年刊)を全面改訂したものである。
●目次
ギリャイおじさん
著者より
モスクワにて
レフォルトヴォから織匠区へ
劇場広場
ヒトロフカ
遠洋航海士
スハレフカ
キタイゴロドの壁
ネグリンカの秘密
花売並木通りの夜
邸宅と商人と寮生
画家の《水曜会》
画家の卵たち
水路広場
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