昭和の30年頃に8ミリカメラが売り出されました。商業映画は35ミリ、映画人を目指す人、ドキュメンタリー作家は16ミリ、そして新しいものが出ると欲しくなるお父さんは8ミリカメラを買ったわけです。出品したカメラは、8ミリです。昔は動画等と呼ばず、映画と呼んでました。黒沢明も映画、今村昌平も映画、我が家の父も映画と呼んでいた時代です。出品したカメラはゼンマイを巻けば動きますが、撮影できるかどうかは保証の限りではありません。ジャンクとしておきます。余談ですが○ミリと表記しているのはフィルムの幅のことです。