日本経済新聞社
2022年10月28日初版第一刷
定価2200円(税込み)

第３次世界大戦は起こるか？　世界同時不況に突入するか？　一段と高まるリスクをとらえ、２０２３年のシナリオを複眼的な視点で探る。

日本経済新聞を代表するコメンテーター、編集委員らベテランの専門記者が徹底解説。どこに着目するかで、世界の見え方は大きく変わる。記者たちの視点を先取りする１冊。
22の論点を次の４つの章にわけて解説する。

１世界はこれからどうなる
長引くインフレ退治、世界同時不況の恐れも／第3次世界大戦、起きるリスクは／貿易・投資の枠組みをめぐる米中対立／経済安全保障でグローバリゼーションが終わる／民主主義の後退は止まるのか　米国、中間選挙で岐路に

２日本はこれからどうなる
日本の株式相場　3重苦乗り越え、堅調な展開か／日銀に及ぶか　緩和修正の波／貯蓄から投資へは実現できるのか／子育てを支援する社会保障は本当につくれるのか／揺らぐ電力供給、脱炭素と安定供給を両立できるか／岸田首相が描く総裁再選への道

３企業はこれからどうなる
文化は戦略にまさる　VUCA時代の企業経営／指数関数で伸びる企業をつくれ／日本企業は危機を機会にできるか／賃上げ阻む日本的雇用／3メガバンク、金利上昇は追い風か逆風か／スタートアップ立国へ　正念場の日本／Z世代の消費とインフレにどう向かい合うか

４アジア、欧州はこれからどうなる
習近平長期政権がもたらす巨大なリスク／緊迫する朝鮮半島、金正恩戦略と誤算の果て／ウクライナ侵略、ロシアの行方／新・冷戦誕生　欧州は再び対立の最前線に

●状態：書店で購入し、カバーを外さずに一度だけ読みました。
●カバー：あり・帯あり
●ヤケ：なし
●ヨレ：なし
●スレ：なし
●折り目：なし
●書き込み：なし
●その他、注意事項：値下げ不可。

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