【ニサ陶器　NISA アルト・アレンテージョ地域　ポルトガル】

☆あまり情報がなかったので、色々調べてみました。

⚫︎アルト・アレンテージョ地域の伝統工芸品。
⚫︎たいへん古い伝統がある。
⚫︎現在も作られているが、少数。
⚫︎家庭用の水を保存するために作られていた。1960年代からは、より装飾的なものが作られるようになった。
⚫︎壺に描かれている白い点は、塗料ではなく、ミルキークウォーツという石を細かく砕いたものを女性が手作業で埋め込んでいる。
⚫︎この焼き物のことを「アサド」という。

ということがわかってきました。

⚫︎実家の食器棚に飾ってありました。
⚫︎割れや欠けは見当たりません。
⚫︎壺の底面に、作家の名前と思われるものとNISAという文字が刻まれています。
⚫︎素焼きの素朴な、しかし手の込んだ壺です。
⚫︎高さ…一番高い部分で約25cm
幅…一番膨らんでいる部分で約13cm

☆上記ご了解の上ご購入いただける方、お待ちしております。