「乳癌診療ガイドライン 1 治療編 2018年版」
日本乳癌学会
定価: ￥ 5000

#日本乳癌学会 #本 #自然／医療・薬学・健康

※出品時点で最新版のガイドラインが発行されている可能性がございますのでご注意ください。

この本は、日本乳癌学会からの2018年に発行された乳癌治療に関する包括的なガイドラインです。このガイドラインは、乳癌治療の最新の知見とエビデンスに基づき、診療現場での実践的な指針を提供することを目的としています。

主な内容は以下の通りです：

1. **治療方針の決定**:
- 乳癌の病期（ステージ）に基づく治療方針の立て方
- 各病期に適した治療法の選択基準

2. **外科治療**:
- 乳房温存手術と乳房全摘術の適応
- センチネルリンパ節生検や腋窩リンパ節郭清の役割

3. **放射線治療**:
- 術後放射線療法の適応と効果
- 局所再発予防のための放射線治療の具体的方法

4. **薬物療法**:
- ホルモン療法、化学療法、分子標的療法の最新の治療法
- 各治療法の適応基準と効果の比較

5. **再発・転移乳癌の治療**:
- 再発や転移が確認された場合の治療戦略
- 生活の質（QOL）を考慮した治療法の選択

6. **治療効果の評価とフォローアップ**:
- 治療効果の評価方法とフォローアップのスケジュール
- 治療後の患者のケアと長期的な管理方法

7. **最新のエビデンスと研究**:
- 乳癌治療に関する最新の研究結果や臨床試験の成果
- 国際的なガイドラインとの比較とその適用

以下のような方に特におすすめです：

1. 乳癌治療に携わる医師
2. 看護師・保健師
3. 薬剤師
4. 医療系学生
5. 乳癌患者支援団体
6. 研究者

このガイドラインは、乳癌治療の現場での実践を支えるだけでなく、患者支援や研究活動にも大いに貢献する一冊です。