本書は、現代情報理論について学ぶための解説書です。概要は以下の通りです。

１．目次概要

　①情報理論の体系と理論

　②情報量と相互情報量（離散値）

　③相互情報量（連続値）

　④情報減符号化定理（雑音のない場合）

　⑤通信路符号化定理（雑音がある場合）

　⑥連続通信路

　⑦Rate-Distortion理論

　⑧通信路容量、信頼性関数、Rate-Distortion関数の計算法

　　＊付録

　　　Ａ：凸関数の性質

　　　Ｂ：確率論の基礎

　　　Ｃ：確率過程の基礎



２．書名・著者・装丁・その他

　①書名：現代情報理論（情報とシステムシリーズ）

　②著者：有本　卓

　③装丁：Ａ５／ハードカバー／製本／表紙カバー有

　⑤ページ数：２６５

　⑥出版時期：平成３年１１月

　⑦定価：￥２７３０－

　⑧出版社：電子通信学会



現代情報理論の基礎を学ぶために、多くの疑問に答えてくれる貴重な教科書です。参考資料として購入しましたが、他の資料を参考にしたため、特に使用する事無く保管していましたので全体に綺麗です。写真でご確認下さい。

この分野に興味をお持ちの方、ご検討宜しくお願い致します。