「ロック冒険記」【全2巻 全初版】

「フィルムは生きている」【全1巻 初版】

「罪と罰」【全1巻 初版】

手塚治虫漫画全集版（講談社刊）



手塚治虫先生の初期から昭和30年頃の作品です。



長年カバーを付けて大切に保管しておりましたが、

経年による、ヤケと汚れ、傷ございます。

「罪と罰」は最後の写真のように、本体表紙端部より、

カバーの折り位置のほうが、背表紙からの距離が短いため少し開く状態です。

（購入時よりの現象です）



ページ落ち、折れはありません。

通読にはなんら問題はございません。



「ロック冒険記」

ディモン星と地球をめぐるおなじみロック少年の大活劇です。

最後に衝撃の結末が待ち構えています。



「フィルムは生きている」

宮本武蔵か佐々木小次郎かどちらのアニメ作品が勝つか。

時代劇になぞらえて制作された作品。

当時のアニメ制作状況の一端がわかります。



「罪と罰」

名作「罪と罰」に漫画で挑んだ意欲作です。

最後数ページにわたる群衆が大混乱する中でのラスコルニコフとソーニャのやりとりは心に残ります。



巻末の手塚先生の「あとがき」も興味深いです。



４５年以上前の古い本です。

年月の割には比較的良いとは思いますが、

古いものであることをご考慮の上、

写真をご検討ください。



古本にご理解ある方のご購入お待ちしております。



（プロフィールもお読みください）